top of page
東京国際フラワーアートムービー
コンペティション2024
混沌とした世の中、「今」の自分や、自分の周りで、
『花開くような瞬間』をモチーフにした、
90秒の映像作品を公開。
東京国際フラワーアートムービーコンペティション2024オンライン会場です。
①「黄色いさくら」
【カルルス・カンプス・トルネー】
作品冒頭の画像は、初めて日本で竹林に入った時のものです。独特な地形、乾いた竹の木の肌が印象に残りました。次の画像はサラサモクレン(Sauer magnolia)です。続いて下から上に向かい、黄水仙が姿を現します。シンプルなフォルムの黄色い花は、あらゆるエレメンツの元となるフラクタル幾何への扉を開きます。黄水仙は、私が自分自身の中に抱えている象徴的な花です。そして、あなたはどんな花を抱えていますか?
②月花 【NIKOICHI_TSUKI 鈴木奈美】
月花という二個一文字の書と月と花で構成したアニメーションです。 私が今まで作成している作品の主なテーマは月と花、自然です。 月下で静かに光る花のように 最後まで輝いていられたらという願いを表現しています。
③旅立ち~Un Nouveau Voyage~ 【清田千春】
植物は厳しい環境を乗り越えることで種から美しい花を咲かせる。様々な時間を経て花咲く瞬間というものは、同時に次の生命を繋ぐ旅の始まりでもある。
忘れていた感情、封じ込めていた感情を思い出し、過去を受け入れて前に進むことを決める瞬間を花の香りをトリガーに使い表現した。
過去を受け入れ、今いる場所から新たな場所へ旅立つ女性の様子を花の生涯と重ねつつ描いた作品。
④Life 【Chéné Gildas】
I’m french, actualy living in Japan.
The main theme of my video is the possibility of flower to burst anywhere, anytime.
私はフランス人で、実は日本に住んでいます。
私のビデオのメインテーマは、いつでもどこでも花がはじける可能性です。
⑤BALLET × FLOWR
【益田 祐貴 with Team 】
花は、咲いていられる時期が短く、その美しさは刹那的。バレエもまた、舞い踊るその時にだけ生まれる、瞬間的な美しさを持っている。形に残らないその二つの華やかさを融合させて、一つの映像として残したいと思う。
⑥ 参拝 【秋山 忠義】
差し込む光の中、極楽鳥花を鐘の器に生け、心を静めて鳴らしてみました。
⑦夏の終わり 【秋山 忠義】
お盆の墓参り、枯れ果てた蓮の花、ふと見上げると、たった1つだけ、私を出迎えてくれました。
⑧『呼応する命』【川崎龍太】
『花咲く瞬間』を私は、
『人の成長と共鳴』になぞらえて制作致しました。
花の根源である種が水や太陽、
あらゆる環境の恵みと呼吸を繰り返す事で
大輪の美しい花を咲かせるように、
人も水や太陽、育んできた環境、
出会いを繰り返す中で
大きく美しく成長していく。
そんな模様を、
モノクロからカラーに変化、
後半になるにつれ躍動する姿を取り入れる事で
『花咲く瞬間』を表現致しました。
⑨
フローリスト
Juan Lluesma Diseñador Floral(スペイン、バレンシア)を経営
フランス「アート・フロラル国際コンクール」2018、2022グランプリ受賞。バレンシア国際フラワーアートエキシビジョン プロデューサー
⑩somiaflors 【Roger Zanuy】
タイトル:Somiaflors (ソミアフロールス)
内容: Es una chica de ciudad que sueña con flores (都市圏に住み、花の夢を見る女性)
by Roger Zanuy
bottom of page